先日、江の島神社へ行ってきました。その日は、西の方角が妻の吉方位らしく、西へ向かってどんどん遠くへ行くと開運する、とのことでした。
江の島は、まるで見覚えのない景色でした。高校生の時に同級生と行ったような記憶はあるのですが、よく思い出してみると、僕は参加しなかったのかもしれません。
サーフィンをしている人や、真っ黒になって泳いでる人を横目に、日傘を差した妻と二人で海岸を散歩してみました。夏目漱石の「こころ」に出てくるワンシーンのようだと思ったのですが、そんなシーンはなかったような気もします。
小学生の頃、スイミングスクールに通っていました。泳ぐのが得意な子はイルカコース、その次はトビウオコース、ハマチコース、みたいにコースが分かれていたのですが、僕はハマグリコースで終わってしまいました。水に顔をつける、を練習するコースです。
せめて、水に浮かぶラッココースまでは頑張りたかったのですが・・
江の島の海はキラキラとしていて、とても綺麗でした。来世は泳げるようになりたいです。三瓶でした。
昔からの友達のMさんは、最近「推しの子」というマンガを読んでいるそうです。読みながら泣いた、三瓶さんも絶対に読んだ方がいい、と言われて本屋さんへ行ってみたのですが。
ちょっとこれは買いづらい・・
46歳の男性が買ってはいけなさそうな表紙です。Mさんも40過ぎてるはずなのですが、堂々と買っていると言ってました。男らしいです。
仕方なく、平積みになっていた「天幕のジャードゥーガル」というマンガを買いました。推しの子は、妻に頼んで買ってきてもらいました。
天幕のジャードゥーガル、とても面白かったので、皆様も読んでみてください。三瓶でした!
印西市のM様邸です。邸ではないですね。玄関というか入口というか門というか。めちゃくちゃ立派です。僕の住んでいるマンションより広いです。
萱葺きの屋根の上から、トタン材を被せてあるそうです。瓦屋さんから聞いたことはありましたが、ペンキを塗るのは初めてです。
下から見るとわかりづらいのですが、勾配がかなりきつく、屋根の上に足場を組んでもらいました。
赤い部分がサビ止め、ワインレッドが日本ペイントのシリコンルーフというトタン屋根用の塗料です。ペンキにも色々な種類があるんです。
作業をしてくれた伊藤さんは、すっかりと日焼けしてしまいました。男は黒い方がカッコいいですよね!
そろそろ、本格的な夏がきます。僕も真っ黒になって頑張ろうと思います。三瓶でした!
五月にペンキを塗り替えた咲が丘のS様邸です。工事を行う前は、外壁に膨れが発生してました。
ケレン(劣化部を剥がすこと)して
下地を調整して、マスチックローラーでパターンを付けて、上塗りを二回塗って仕上げました!
ビフォーアフターで見比べると、全然違います。今後、膨れが発生しないように、SK化研のツーキコートという通気性がある塗料で塗り替えました。
ついでに、屋根の写真です。日本ペイントのサーモアイSiという塗料を使いました。
最後の二枚が塗り替える前です。
うーん、全然違います。ペンキを塗ると、家だけじゃなくて心まで明るくなるような気がします!
そんなわけで、船橋市でペンキを塗るなら地元一筋50年、株式会社みかめ塗装店でよろしくお願いします!
集金の際、お客様が新札を用意してくれました。支払いはいつも新札にしているそうで、心遣いがとてもありがたく感じました。
新築祝いとか結婚のお祝いとかは、新札で渡すのが大人のマナーだと聞いたことがあります。逆に、お葬式とかで新札を渡すのはNGで、シワが入ったお札の方がいいんだとか。中古の家を買った場合や、再婚した場合はどうすればいいのでしょうか。マナーの道は奥が深いです。
二十代の頃、お客さんが着ているカッコいい洋服を褒めるのに、「一張羅」という言葉を使って注意されたことがあります。
当時の僕は一張羅という言葉を、その人の一番似合う服、みたいに思っていたんです。そういう意味もあるようですが、たった一着しか持っていない服、みたいな意味もあったんですね。日本語って難しいです。
思い返してみると、僕はなかなかのマナー知らずの日本語知らずで、色々な人にいつの間にか失礼があったような気がします。
ただ、マナーを気にし過ぎると、人と接するのが窮屈になってきちゃうんじゃないかと思うんです。気にしなさ過ぎるのも問題ですが、根本的には心で接するものだと思っています。相手を思って行動すれば、相手にも気持ちが伝わるんじゃないかと思っているんです。
杉本彩は及川奈央の如し。三瓶でした。
最近知り合った工務店の社長は、インスタグラムという写真が載せられるアプリで宣伝をしているそうです。「ペンキ屋さんはインスタグラムとかユーチューブとかと相性がいいと思うから、三瓶さんも始めた方がいいですよ」と言われたのですが。
僕、メカに弱いんです・・。
とか言ってる場合ではありません。時代はもはや2023年です。とりあえず、このブログに写真を載せることから始めてみようと決意しました。慣れてきたらインスタグラム、更にはユーチューブにまで手を伸ばしてみようと思っています。いつも思っているだけで終わってしまうのが悪い癖です。今回は頑張ろうと思います。
そんなわけで、こないだペンキを塗ったファンシーショップ風ぐるまさんの写真です。駄菓子屋さんなので、明るい感じにしてみました。
おまけで、シャッターに絵を描いてみました。奥様の話によると、シャッターの前で写真を撮る人もいるそうなんです。いつの日か、二和向台のバンクシーと呼ばれる日が来るかもしれません。
リスのポーズを間違えてしまった三瓶でした。
最近、三瓶さんの塗装工事をすることが続いています。三瓶さんと言っても「さんぺい」さんなのですが、四月に一軒、今月も一軒。千葉県ではなかなかにレアな名字だと思うので、相当な確率だと思います。
お二人とも福島県の方だそうで、どちらもとても穏やかで親切な方でした。やっぱり、三瓶にはいい人が多いんですよね!
今まで家族以外の三瓶さんに出会ったのは、雀士で一人、パソコン屋さんで一人。雀士の三瓶さんは、僕が学生の頃にアルバイトしていた雀荘のオーナーでした。
麻雀が鬼のように強く、手牌を左から順番に13枚言い当てられたことを未だに覚えています。思い出しただけで冷や汗が出てきますが、また会ってみたいです。打ちたくはないですが。
パソコン屋さんの三瓶さんは、家族以外で初めて出会った「みかめ」さんで、異動になった後もわざわざ事務所に挨拶へ来てくれました。館山の方には「みかめ」さんが多いそうなんです。遠い親戚なのかもしれません。
妻は三瓶という名字があまり気に入ってないようで、三上がよかったと言ってました。それはもちろん僕も三上の方がかっこいいと思うのですが、こればかりはどうしようもありません。
そんなわけで、明日も頑張ろうと思います。三上でした。
梅の花が咲いていると、いよいよ春が始まった感じがします。誇るように咲く桜の花ももちろん素晴らしいのですが、どちらかというと梅の花の方が嬉しく思えてきます。長い冬が終わった合図のように感じているのかもしれません。
関東だと、やはり茨城県の偕楽園が梅の名所になるのでしょうか。ここ何年か、毎年梅の花を見に行っているのですが、ついついフライング気味で行ってしまうので、梅の花が満開の状態を見たことがありません。満開どころか、つぼみがちらほらみたいな記憶しかありません。今年こそはビンゴのタイミングで見られるかと思うと、今からうずうずしてきます。
とりあえず、今夜は梅酒で乾杯してみようと思います。三月生まれの三瓶でした。
最近、本屋さんって減りましたよね。僕が子供の頃、二和向台の商店街には二軒の本屋さんと二軒の古本屋さんがあったような気がします。今では咲が丘のTSUTAYAまで閉店してしまい、二和向台の近くで本を買うことはできなくなってしまいました。
本なんてスマホで見ればいいじゃない、という意見もありますが、僕としてはやはり紙で読みたいわけなんです。目にも悪いし。
考えてみると二和向台の商店街からは、おもちゃ屋さんとかペットショップとかファミコン屋さんとか、ウインドーショッピングをするようなお店はことごとく無くなってしまいました。本屋さんのあったビルは、今ではハトの住処になってます。日本全国こんな感じなんでしょうけど、やはり寂しいです。
妻は、食料以外の買い物のほとんどをスマホで済ませています。溜まったポイントでこんなの買っちゃったー、みたいな話をよくしていて、可愛いだけでなく賢い妻と結婚できた僕は何て恵まれているのだろうと毎日神様に感謝しているのですが、お店で選びながら商品を買いたい気持ちもあります。お店には新しい発見がある、というと少し大げさでしょうか。
誰か楽器屋さんとか作ってくれないかなー。三瓶でした。
見積りに伺ったご夫婦が、父のことをとても褒めてくれました。いつも誠実に対応してくれてとても頼りになる、何十年も家のことを相談していつも親身になって聞いてくれている、とても朗らかな声で話しているだけで元気になってくる、歌もきっとうまいんじゃないか・・。
十分近く褒められました。ここまで人に言われることって、なかなかないですよね。僕も、自分が褒められているように嬉しかったです。
僕の父は、とても正直で、正義感が強くて、人のために行動ができる人でした。子供の頃の僕は、そう思っていました。
その性格故に、しなくてもいい苦労をしているように感じたこともありました。高校生の頃は、わざわざそんなことしても損するだけなのに、と思ったこともありました。一番生意気な時期ですよね。
しかし、こうやって父の仕事をしてみると、長年に渡って父が仕事が続けられたのは、その実直さというか利他の精神というか不器用さというか、そういった毎日の積み重ねのおかげなのかな、と思うようになりました。
父のおかげで、僕もこうして咲が丘で仕事が出来ています。これほど有難いことはありません。
・・こうやって書いていると、まるで亡くなってしまったかのようですが、もちろんそんなことはありません。毎日、とても元気にしています。きっと父は長生きすると思います。
ご要望があれば親子で伺いますので、ぜひぜひ声を掛けてください!三瓶の息子でした。