潜る男
SWITCHでウィザードリィのリメイク版が発売されました。ダンジョンを探索するロールプレイングゲームなのですが、47歳になる今まで、やっている人に会ったことがありません。世界にはやはりファンがいるんですね。即ダウンロードしてしまいました。
僕がハマっていたのが小学校五年生の時なので、実に35年ぶりのダンジョンになります。
そんなわけで今日は、いかにウィザードリィが面白いゲームなのかを、ファミコンで1.2.3とクリアした僕が説明してみようと思います。
まず、BGMが怖いです。ダンジョンを潜っている時はのBGMはもちろん、ゾンビの叫び声とか敵から攻撃された時の効果音も無駄に怖いです。眠れなくなってしまうので、最近は音量をオフにしてプレイしています。
モンスターが気持ち悪いです。パーティーを組んでる主人公たちもあまりカッコよくありません。ウィザードリィ関連のキャラクターが人気になることは、これから先も永遠にないと思われます。
異常に難しいです。パーティーはすぐ全滅するし、ダンジョンもワープとか暗闇とかが多く、気を抜くとすぐに迷ってしまいます。全滅すると城まで戻れる、みたいな機能はなく、新しいパーティーを作って探しに行かないといけません。ここでギブアップする人も多いと思います。
こうやって書いていくと、いったい何が面白いのか、という感じなのですが、何故かハマってしまうんです。中盤まで進めた天穂のサクナヒメというゲームを中断して、毎晩毎晩ダンジョンに潜っています。人間の好みって、いくつになっても変わらないんですね。
そんなわけで皆様もぜひ、ウィザードリィをダウンロードしてみてください。三瓶でした。