僕がドラゴンアッシュを知ったのは、ノストラダムスの大予言で有名な1999年のことでした。「俺は東京生まれ HIP HOP育ち」というフレーズで知られる、GRATEFUL DAYSという曲が雀荘の有線で流れた時、新しい時代のドアが開いたように感じました。

 

ここに綴る歓びと感謝 共に奏でる真の理解者

つつみ隠さず時代を描写 PRESSUREはねのけて乱反射

注ぎ込もう溢れ出す感情 いつの日にも絶やさない愛情

ひるむことなく飛び込む戦場 枯れることなく咲く百合の紋章

 

これがライムっていうのか、と感動したことを思い出します。「シャ」と「ショウ」で韻を踏むことで、グルーブ感を出してるんですね。I LOVE HIPHOPとか、LET YOURSELF GO,LET MYSELF GOとか、当時の降谷建志は世界で一番輝いていました。甲本ヒロト以来のロックスターが誕生したように思いました。

 

 

あれから24年。

 

 

降谷建志改めkjが、キャバクラ嬢と不倫した挙句にMEGUMIに捨てられるなんて・・!

 

太陽のように輝いていたあの降谷建志が、ひるむことなくキャバクラに飛び込んで、真の理解者への愛情を絶やして、JOHへの溢れ出す感情をライムにしていたのかと思うと、何とも言えない気持ちになります。

 

それでも、日はまた昇り繰り返すし、LIFE GOES ONです。あの頃の降谷建志が戻ってきますように。三瓶でした。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です