こないだの日曜日、飲み会の幹事をやったんです。飲み会と言っても四人だけなので、本来ならそこまで気を使う必要はないのですが、結構グルメな人達が集まる回なんです。

 

個人的にはビールが一杯300円くらいの、競馬新聞を読んでいるおじさんがいるような居酒屋が好きなのですが、今回はそういうわけにはいきません。何となくリサーチしたところ

 

①学生が来るような、賑やかなお店ではない方がいい

②多少高くてもいいから、美味しいお店がいい

③ちょっと渋い感じのお店だと、みんなが喜ぶかも

 

とのことでした。

 

安くて美味しいと評判の居酒屋みかめに行けばいいのですが、母の前だと僕は借りてきた猫のように大人しくなってしまいます。

 

妻が学生の時にアルバイトしていた船橋の居酒屋さんが美味しくていいかなー、と思ったのですが、日曜日がお休みでした。

 

色々と検索して、最終的にイワシが美味しいと評判の居酒屋さんにしたのですが。

 

 

Oさん「三瓶さん、実は僕、光り物が苦手なんですよ」

 

三瓶「・・!」

 

 

光り物が苦手な人をイワシ専門店に招待してしまうなんて。完全に盲点でした。

 

そもそも、何かに特化したお店は飲み会に合わないのかもしれません。馬刺し専門店とか。豆腐専門店とか。

 

 

幹事の道は奥が深い。なめろうを食べながら、しみじみと思った三瓶でした。

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