この一週間ばかり、一人暮らしをしています。妻が愛想を尽かせてついに出て行ってしまった・・わけではなく、実家の秋田へと旅行に行っているのです。

 

35歳まで一人暮らしをしていたので、一人で過ごす時間には慣れているはずなのですが、何だか、とってもさびしいです。食事もついつい適当になってしまうので、体調も悪くなってきたような気もします。

 

こういう状態を、咳をしても一人、とか詠むのでしょうか。

 

咳をしても一人は、種田山頭火の俳句だと思っていたのですが、尾崎放哉という人の俳句なんですね。分け入っても分け入っても青い山、が種田山頭火の俳句のようです。

 

そもそも、七七五でも俳句というのでしょうか。咳をしても一人に至っては、三三三です。

 

ブルースからロックンロールが生まれたような、プログレッシブロックを否定するためにパンクが生まれたような、そんなダイナミズムを感じるような気がします・・!

 

早く帰ってこないかなー。三瓶でした。

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