シールを待つ
三咲のヤオコーへ夕方に行くと、やけに人が集まっているエリアが発見できると思います。大体の場合、そこには20%引きとか50%引きのシールを貼っている店員さんがいて、その人が向かう方向へ人々の群れも移動していくわけです。
ハーメルンの笛吹き男のような光景に、もちろん三瓶夫婦も参加するのですが、あらかじめ狙っていた商品にシールが貼られない場合もあります。
「すみません、これにもシール貼ってもらえますか?」
と笑顔で言えればいいのですが、そうもいきません。仕方がないので、ヤオコー内を少しうろうろしてから売り場に戻るのですが、同じようなことをしている人と目が合ったりして、ちょっぴり恥ずかしい気持ちになります。
夕方のヤオコーで僕たちを見かけたら、生暖かい目で見守ってください。三瓶でした。